初めてのSwift 〜CocoaPodsの導入〜

cocoapodsの導入 swift


アプリに広告を入れてみようと思ったところCocoaPodsのインストールが必要そうだったので私が試した手順を書いていきたいと思います。

CocoaPodsとは

iOSアプリ開発で使用するライブラリの管理をしてくれるツールです。

CocoaPodsのインストール

1.最新の状態にする

Ruby言語のgemをアップデートし、最新の状態に更新します。

2.CocoaPodsをインストール

上記を実行すると、下記のようなエラーが出てしまいインストールに失敗してしまいました。。。

「ERROR:Error installing cocoapods..」

3.現状の確認

現在のgemやrubyのパスの状況をまず確認していきます。

4.rbenvのインストール

rbenvとは、Rubyのバージョンを簡単に切り替えてくれるツールです。
rbenvのインストールをしていきます。

5.バージョンの確認

rbenvで管理されているrubyのバージョンを確認します。

6.インストールバージョンの確認

インストールするrubyのバージョンを確認します。

7.rubyのインストール

バージョンの中からインストールしたいバージョンを選択しインストールを行う。

インストール完了後に再度バージョンを確認すると、インストールした3.3.6が追加されていることがわかります。

8.globalに変更

インストールしたrubyをglobalで利用できるように変更します。

再度バージョンを確認すると、3.3.6に変更されていることがわかります。

9.ターミナルを開く

rbenvにパスを通すためにターミナルを開きます。

10.ターミナルを開く

開いたファイルの一番下に下記を追加します。

% [[ -d ~/.rbenv ]] && \ export PATH=${HOME}/.rbenv/bin:${PATH} && \ eval “$(rbenv init -)”

追加後に下記を実行します。
Ctrl + O(保存)
Enter(確認)
Ctrl + X(終了)

11.設定の反映

設定の反映を行います。

12.CocoaPodsのインストール

再度インストールを行います。

無事インストールすることができました!

13.セットアップ

14.プロジェクトへ移動

作成したプロジェクトへ移動します。

15.プロファイルの作成

16.ライブラリのインストール

インストール完了後にXcodeを開きます。
画面左側に「Pods」が追加されたことが確認できます!

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